日本酒は醸造酒であり、ワインと同様に素材のポテンシャルが品質に大きく影響します。優れた米だからといって良い酒が出来るとは限りませんが、優れた米でなければ良い酒が出来ないのも事実。私たちが使う酒米は、食米と違い食味成分である蛋白質や脂肪分が少ないものを求めます。しかし収量や効率を優先する現在、過剰な肥料を与えられて栽培されるものには、それらの成分は残留します。
もっと美味い酒を造るために優れた米がどうしてもほしい。そのためには米の栽培方法から意識改革し、それを実践出来うる特化した農家の協力が不可欠でした。幸いにもこの地には優れた耕作者が存在します。
日置桜の使用する酒造好適米は全て完全契約栽培。15件の篤農家の手によって、低農薬。低肥栽培法された珠玉の米は、一粒一粒が汗と涙の結晶です。
「醸は農なり」。日置桜の酒造りは、常に農業の延長線上にあります。
〜日置桜の酒造りは米作りから〜
Hiokizakura