3月20日に「紙は神 因州和紙の里で魂のリトリート」というオンラインイベントが開催されます。イベント内で体験できる「自分に根を張るコース」で山根酒造の米麹甘酒が先行リリースされます。山根酒造場にとっては初めての甘酒です。
醗酵の森は、一般に多く流通している甘酒とは違い、日本の伝統的な酒造りの手法である生酛造りの製法を応用して仕込んだ麴甘酒となっています。通常の造り方よりも時間も手間暇もかかりますが、自然界の乳酸菌も取り込むことで、ただ甘いだけではないスッキリとした酸味も感じる、飲み飽きしない甘酒に仕上がりました。一般流通はこの春以降の予定となっております。
青谷町は酒蔵の他にも因州和紙の里としても知られる、日本の伝統的な手仕事とそれを支える自然が残る土地です。今回のイベントは、コロナ禍で今は直接足を運んでいただけない方にもまずはオンラインでその魅力をお届けしようとする試みです。オンラインの企画なので、どなたでもどこからでもご参加いただけます。お申込み締め切りが3月15日までとなっております。