二月一日、今年初めて搾ったお酒「純米生原酒 山眠る28BY※」の出荷が始まりました。
上の写真は、「山眠る」を手詰めで瓶詰めしている風景です。
さて、みなさんご存知でしょうか?山根酒造では、出荷しているお酒の半分以上を今も手貼りでラベルを貼っているということを。お酒の味はもちろんですが、ラベルのデザインにもこだわっています。
そして、そのラベルを一枚一枚思いを込めて貼るように心がけています。たまに少しななめになっちゃっていることもありますが、それはご愛嬌ということで。どうぞお許しくださいませ。
※「山眠る」は日置桜の季節限定のお酒、山シリーズ(山笑う、山滴る、山装ふ、山眠る)のなかのひとつ。冬の季語を冠した「山眠る」は、毎年この時期に出荷される純米新酒のしぼりたて生原酒。BYとは、ブリュワリー・イヤー=醸造年度の意味です。
北山利枝(出荷担当)